こんにちは、三澤です。
今の時代インターネットは
欠かすことのできないものです。
インターネット上に書き込みをすることもあれば
誰かの書き込みを読むこともあるでしょう。
何かを話すときに言い間違いがあるように
書き込むときにも書き間違いをすることがあります。
書き間違いというよりは
打ち損じといったほうがいいかもしれません。
この打ち損じを
軽く考えていませんか?
もちろん、友達同士であれば
打ち損じが笑いのネタになることもあります。
でもそれが
ビジネスシーンだったら?
たった一文字でも
大変なことになるかもしれません。
例えば、
見た目を気にしている人に対して
「人間、顔じゃないよ」
と言ったりしますよね?
取引先の方が
見た目を気にしている。
フォローのために
「人間、顔ではないですよ」
と送ったつもりだったのに、
送った後で見直したら、
「人間の顔ではないですよ」
と送っていた・・・。
本当に血の気が
引いてしまいますよね。
こういった打ち損じを
ネタにしてくれる方
であれば問題はありません。
でも冗談の通じない
人だったらどうでしょう。
打ち損じの可能性なんて考えずに、
「馬鹿にしているのか!」
と怒ってしまうかもしれません。
その怒りがおさまらないまま
関係がこじれてしまう・・・
なんてこともあるかもしれません。
もし、相手が大きな取引先だったら
いろいろな人に迷惑をかけることになります。
悪気がなかったとしても
相手を傷つけてしまった
機嫌を損ねてしまった
という事実は変わりません。
自分にとってはただの打ち損じでも
それを相手がどのように受け取るかは
相手次第なのです。
特に日本語は複雑なものです。
ひとつの言葉にもいろいろな
意味があります。
そういう日本語を使っている
僕たちだからこそたった一文字にも
気をつけていくべきなのです。
たった一文字が言葉の意味
文章の意味を大きく変えてしまいます。
誰かに何かを伝えるときには
自分の書いた言葉、文章を見直しましょう。
そしてその言葉、文章を受け取ったら
相手はどう思うかというところまで
しっかりと丁寧に考えていきましょう。
たった一文字、
されど一文字なのです。
一文字一文字を
大切にしていきましょう。