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他人と差をつける方法

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こんにちは、三澤です。
 

他人より一歩抜きん出た存在になるためには
なにか奇抜なことをしなければならない
とつい思いがちです。

ですが実際には
「ある単純なこと」をするだけで
他の人と差をつけることができるのです。
 

その「ある単純なこと」というのは
「面倒くさいと思うことを率先して行う」
ということです。

これだけで他の人と差を
つけることができます。
 

ある日スーパーへ
買い物に行った時のことです。

一通り買いたいものをカゴの中に入れ終え
レジへ向かったとき前には
長蛇の列ができていました。

この時、僕は奇妙に思いました。

というのも
全部で6つあるレジの内
たった2つのレジしか
機能していなかったからです。

近くのサービスカウンターの方を見ると
店員の人達はその様子に見て見ぬふりをして
談笑に耽っていました。
 

このように
ほとんどの人は
自分が面倒くさいと思うことを
したがらないものなのです。

自分が面倒臭いと思うことは
他の人達も面倒臭いと思うことです。

面倒臭いことを行動に移すということは
「他の人たちがやらないことをやる」
ということになるため
他の人達と差をつける行動になります。
 

三菱財閥を築いた岩崎弥太郎さんも
他の人が嫌がる仕事を率先して行う人物
であったといいます。

つまり、彼が成功者になれたのは
何か創造的で新しいことをしたからではなく
誰もができるのにやらないことを
率先して行ったからなのです。

面倒臭いと思ったら
それは他の人たちと差をつけるチャンス
だと思いましょう。

そんな面倒くさいと思うことを
行動に移すコツは
完成形を思い浮かべずに
とりあえず行動してみるということです。
 

例えば、
「報告書を書くのが面倒くさい」
と思ったとすれば
まずは出だしの文章だけでもいいから
書いてみるのです。

そして意外と書き始めてみると
不思議ともう一行書きたくなり
気づけば全部書き終えていた
ということも珍しくありません。

まずは行動して0から1をつくること。

これを意識してみてください。

さらに、
面倒くさいと思った事を行動に移せた暁には
「他の人がやらないことをすることができた」
と自分に言い聞かせましょう。

こうしたポジティブなセルフトークは
成功者が高い自己イメージをつくる上で
よく行っていることです。

これをどんどん積み重ねていくことで
自分に自信を持てるようになります。
 

それがより高い行動力を生み
成功者へと着実に近づいて
いくことができるのです。

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