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脳と体のリズム

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こんにちは、三澤です。
 

お昼を食べた後
ぼんやりして午後の仕事に集中できない。

そんなこと、良くありますよね。

その一方
仕事ができる人はいつでも
安定したパフォーマンスを見せるし
スケジュールの管理も上手なんですよね。
 

どうしてこんなに差がでるのか。

気になったことはありませんか?

今回は少しそこを考えてみようと思います。

仕事をするとき体のリズムを
考えたことってありますか?

体のリズムに合わせて
作業をすると、どうなるのか。

頭がフルで動いている状態でやる作業を
「ハイ作業」、
リラックス、考えがまとめられる作業を
「ロー作業」として考えてみます。

これを体のリズムに当てはめてみると
 

「午前:ハイ作業」
「午後:ロー作業」
「夕方:ハイ作業」
「眠る前:ロー作業」

という組み合わせになりますよね。

まとめると、

午前中には頭を使う作業、
午後には手を動かす作業、
夕方には体を動かす作業、
夜は内臓を使うこと

ということになります。
 

これを見てみると
頑張っているのに報われない「時間帯」と
「仕事」が合ってないですよね。

例えば、朝は出勤して
すぐにメールチェックする人は
多いですよね。

でも、この時間帯の要件は
「了解メール」や
「すぐに対応しなくてもいいメール」が
多くありませんか?

あまり意味を持たないメールを見て
仕事モードに慣らしていくのは
もったいないですよね。

起きてから間もない時間帯は
脳内の睡眠物質が少なくて
頭が一番よく働く時間です。
 

この貴重な時間を有効に使うために
思い切って朝一番のメールチェックをやめて
頭を動かす仕事をしてみてはどうでしょうか。

1つだけでも実作業を終わらせてみると
効果的なようです。
 

そして、お昼休みを挟んだ
昼食後の13時頃はアドレナリンの分泌が
一番高まる時間帯なんだそうです。

この時間は自分以外の人の
テンションも上がっています。

細かいことに注意を払える午前中に比べて
午後一の時間帯は難しいことを考えるより
気分のノリで行動した方がいいようです。

このことを踏まえると
うっかりこの時間帯に上司に提案するのは
内容をしっかり吟味してもらえる
午前中にすると、いいかもしれませんね。
 

脳と体のリズムを理解して
それに合わせて
仕事のスケジュールを組めれば
集中して臨めますよね。

なかなか仕事がうまく回らないという人は
脳と体のリズムに合わせて
スケジュールを組んでみては
どうでしょうか?

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