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お人好しではいけない

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こんにちは、三澤です。
 

お人好しではいけない。

と言われても納得出来ませんよね?
無論、万人に言える事ではありません。

あくまで利益を追求する
ビジネスマンが対象です。

 

では、なぜお人好しでは
ビジネスが出来ないのか?

それは単純です。

“時としてそれが邪魔になるから”

当たり前な話です。
 

人を気に掛けすぎて利益を
逃したらどうです?

プロジェクトが潰れたらどうです?

汚名を被ったらどうです?
 

そんなふざけた話は体験
したくないものです。

ただ、思考の棲み分けは
しっかりしましょう。

家族や友人には優しくですよ?
 

ビジネスにおいて
友好関係は大事です。

しかし、ここで線引きが
必要になります。
 

仮に借金持ちの方と
関係を持ちます。

その額はあなたの
年収に匹敵します。

それを貸せと言われたら
貸しますか?

恐らくはいいえと
答える方が多いはず。

しかし、いざその時に
なるとどうでしょう?

なぜか人は情が
働くことがあります。

と言うか高確率で働きます。

交流が深ければ尚更です。
 

こうなってしまう原因は
線引きの甘さです。

あくまで相手は
ビジネスマンです。

必要以上に深い関係が
あってはいけません。

利害関係であることを
忘れぬように。
 

とはいえ、
無理な場合もあります。

友人と手を組んでる場合です。

家族や親族でも例外ではないです。
 

比較的関係が深く
切りにくいですよね?

しかも情報を共有してます。

なのですぱっと切るの
は困難でしょう。

そういった場合は
関係の修復をしましょう。
 

ただ、それも無理なことが
ありますよね?

そんなときは潔く捨てましょう。

プロジェクトも友人も。

無理にそれを続ける必要もありません。

時には冷酷になることも大事です。
 

あと、お人好しは弱点にもなります。

率直に言うと騙されやすくなります。

“こいつなら…”と思われやすくなります。

結果、優良な関係なんて持てません。

それがタイムロスにもなり得ます。
 

今回述べたように、
お人好し=悪ではないです。

しかし、ビジネスマン同士では別です。

利益の機会を削られることもあります。
 

これらは普段の人間関係にも言えます。
 

これであなたも線引きが
できる人間ですね。

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