こんにちは、三澤です。
ビルの扉が手動の時
「押す」または「引く」と書いてあります。
そして鍵がかかっていることが
わかったら、
開けようとせずに去るか
鍵を探すかします。
本物の扉の開け方や開かない時の
対処は知っているのに
成功への扉は押してばかりではないでしょうか。
成功の扉は押して開かなければ
引いてみると開くかもしれません。
今やっていることが「押す」であれば
「引く」とはどういうことかを
自分で考える必要がありますが…
扉を開けるのは「押す」だけでは
ないということを忘れないでおきましょう。
もうひとつ大切なこと
開かない扉があるということです。
押しても引いても開かない扉があります。
成功への扉は、目に見えるものではないので
鍵がかかっている扉かどうかを判断するのには
努力が必要となります。
あなたが人並みの努力以上のことをしている
のに成功への扉が開かないとき
扉を押すことも引くこともしているのに
扉が開かないということかもしれません。
その時は、一度、扉を
開けようとするのはやめましょう。
扉が開かない理由を考えましょう。
鍵がかかっている。
扉が重たい。
どちらかの可能性が高いです。
扉を一人では開けることができないとき、
仲間を見つけることで扉が開く時があります。
鍵のかかっている扉は開きません
あなたの扉の鍵を探してください。
その扉はあきらめて
違う扉を見つけてみる方法もあります。
僕たちは多くのものを求めるあまり、
最初のひとつを軽く考えて何も得ることが
できないことが多くあります。
成功への扉も同じです。
最初の一歩が大事で、この一歩を作りだす
ことが一番大変なのです。
０（ゼロ）から１０００を作り出すことより
１を作ることが大切です。
もう一度、成功への扉を開ける努力をする前に
あなたの成功への扉を確認しましょう。
あなたが開けようとしている扉は
「押す」ですか？「引く」ですか？
鍵がかかっている扉ではないですか？
そして、「押す」「引く」「鍵」の3つが
あなたの作業に落とし込むと何になるのか
考えてみてください。
一度、立ち止まることで
今まで見えなかった扉が見えて、開け方が
見えるかもしれません。
