こんにちは、三澤です。
良い関係を築くためには相手との
信頼を深めることが大切です。
学生の時に出会ったら、お互いの損益を考えずに
付き合えることができるといいます。
これは長年の付き合いの中でお互いが
信頼できることを知っているから。
多少、コミュニケーションが不器用でも、
長い時間をかけて相手を知ることが
できているから。
これがビジネスとなると長い時間をかけて相手を
知ることはできないので交渉術や会話術なんかを
学ぶのです。
しかし、交渉術や会話術を学んでも
それだけでは相手との良好な関係を
築くことはできません。
相手から信頼を受けなければ
何も始まりません。
相手に対して不誠実な振る舞いや
不快な態度を取れば信頼の度合いは
減ってしまいます。
相手と信頼を築いていくために必要なのは、
この6つです。
1、相手の価値観や大事にしていることを理解する努力をすること
2、小さな思いやりや礼儀を大事にすること
3、約束を守ること
4、お互いが期待することを明確にしておくこと
5、誠実さを言葉や行動で表すこと
6、心から謝ること
相手の価値観や大事にしていることを
知ることは非常に大切です。
これは、なんでもない会話から
分かることが多いです。
その時に自分の価値観を
押し付けないこと。
相手の価値観を聞き
理解して共感しましょう。
思いやりと礼儀は心にあっても
態度に表す必要があります。
特に礼儀とは
お礼や感謝の気持ちを表す
時には、それは物であるかもしれません。
思いやりと礼儀は目に見える形にして
相手に伝えることが大切です。
お互いが期待することを知るということは
非常に大切なことです。
そこをお互いに提供して
いきながら信頼関係を気づいていくのです。
言葉は相手に自分がどのようなことを思い
考えているかを伝えるのに大事です。
言葉だけで、行動が伴っていなければ
信頼度は減ってしまいます。
悪いことをしてしまったら
心から謝りましょう。
誠実にきちんと謝りましょう。
大人になってからでも信頼の深い関係
というのは築いていくことができます。
学生の時に友達を作った頃よりも
相手のことを考えながら関係性を
築くということが必要なだけです。