こんにちは、三澤です。
時代が進むにつれ物事は専門・細分化が
著しく進んでいます。
これによって特定のジャンルに詳しい専門家が
たくさん現れる時代になりました。
果たしてこれが良いか否かと言われると
なんとも言えません。
しかしネットビジネスなどにおいては
必ず否と言えます。
想像してみてください。
例えば、あなたはネットビジネスに関して
何も知らない人だとします。
ネットビジネスを始めたいがパソコンの知識が
全くないためまずはパソコンについて学ぼうと
電源の付け方からプログラミングまで
徹底的に勉強をしました。
後にようやくネットビジネスの
ノウハウを学び始めました。
この状況で言える事は、はっきりいって無駄な
行程が多すぎるいうことです。
ネットビジネスにおいてはパソコンの最低限の
操作方法とネットビジネスのノウハウを
学べばそれで済む話のはずです。
しかしこの場合はネットビジネスにおいては
ほぼ不必要なプログラミングまで
勉強しています。
果たしてインターネットを閲覧する
技術を得るためにプログラミングまで
学ぶ必要はあったでしょうか?
明らかに無いですよね?
EC取引を行う人がホームページの作り方を
理解したがそれで満足してしまい
肝心の出品や取引を完全に
忘れ去っているのと同じです。
このように一方から見える視点だけで
物事を判別していくと明らかな
損をしてしまいます。
この場合はタダの骨折り損なので
不利益を被るのは免れることが出来ました。
ではこういったことを防ぐには
どうしたら良いか?
それは簡単です。
“広く浅く学べ”
これだけです。
正直、研究者でない限りは物事の
深みを知る必要はあまりないと思います。
娯楽教養として学ぶのは
別にいいと思いますが…
地球温暖化というものも自然の
観点ばかりから物事をみてしまっているから
いつまでも解決しない節が有ります。
恐らく社会学的知識を掛け合わせたら
もう少し具体性のある解決方法が
叫ばれると思います。
広く浅く知ることで他の学問との
掛け合わせをより発見しやすくなり
アイディアの引き出しも増えます。
アイディア勝負のネットビジネスにて
この事実を見逃すわけには
いかないですよね?
それが分かって頂けたら幸いです。